毎日「低い!」と、言いながら我慢。キッチン高さ7.2cm↑嵩上げ♪
キッチン仮解体・撤去 ⇒ 嵩上げ台造作 ⇒ キッチン復旧工事
キッチン嵩上げ完成写真
このように嵩上げ台を造作して
既設のキッチンの下に
差し込みました。
するとキッチンは・・・
厳密に言いますとキッチンの高さを7.2cm上げて
今までと同じようにキッチンを使用しているそうです。
腰が痛くなることもなくなったそうです。
完成してからのコーキング
ガスコンロの廻りも
しっかりとコーキングしました。
ワークトップの廻りも・・・
全てコーキング致しました。
以前のキッチンは・・・
キッチンを取替えてから・・・床を上に貼ったので
キッチン天板の高さが、床から78cmでした。
もうキッチンを取替えるしか・・・?この問題を解決する方法はないのか?と、諦めてパソコンで検索してみました。
特に、このコンロ前が・・・
低くて・・・大変でした。
どうしたらいいのか?
途方に暮れておりましたが・・・見つけました♪
隣の県にある「リフォームのひろば」に問い合わせました。
担当の方が来られて、このキッチンの・・・
下に
嵩上げ台を造作して、乗せて上げれば問題解決することを教わりました。
キッチン嵩上げ台工事の流れ
まずはキッチンの中にある中身を、貸出無料コンテナに入れて、他の部屋に移動してもらいました。
キッチンやスライド収納を置いたりするように、他の部屋を養生しました。
スライド収納を外して・・・
キッチン隣の養生した部屋に移動させます。
水栓も仮に外します。
キッチンを撤去しようと思いましたが・・・
ここで問題発生です。
キッチンの壁の幅が狭すぎて(キッチンを据えた後に、キッチンパネルを貼ってあったため)
壁と壁の間に挟まって出てきません。そこでこのまま上に上げたまま
下に材木をカマせました。
再度、希望のキッチン高さを検討してもらいました。
実際にスリッパを履いていただき、コンロ前に立って・・・一番背の高い、中華鍋で高さを確認してもらいました。
そして嵩上げ台を造作して
この嵩上げ台を
キッチン下に差し込みます。
しっかりと
キッチンと嵩上げ台が固定されました。
これでキッチンは無事嵩上げされました。
更に嵩上げ台の前側を
他の蹴込部分と合わせて
グレーのプリントベニヤを貼りました。
これで完成です。
嵩上げ台も以前のキッチンと同化してしまいました。
コンロや
ワークトップ廻りをコーキングして
完成です♪
どの会社もキッチンを取替えることを勧めてくる中、このような大変で細かい工事も対応してくださって、本当に感謝しています。最初は12cm程上げてもらう予定でしたが、仮設置した時に「スリッパを履いて、一番背の高い鍋を置いて確認してください。」と、言われて実際にコンロの前に立ってみると・・・少し高かったです。職人さん達には申し訳なかったのですが、少し低くしていただきました。
腰が痛い・・・キッチンが低い!と、言っていた生活とは決別することができました。