建直せない!・・・2年経ち 多くの雨漏被害
雨漏り被害現状
屋内被害状況 2F部屋
この増築してあった部分の、境目の部分の雨漏りが酷いようでした。
二階のいろんな部屋の天井に・・・
雨染みが目立っておりました。
これは押入れの中、たまらなかったと思います。だって布団が濡れて・・・
その他の部分も
あちらこちらに漏水跡があります。
外側の点検 増築境部分
見るからに怪しい増築継ぎ目部分
何だかご自分で補修されたことがあるようです。
しかし室内の漏れ方は、この増築部分だけではありませんでした。
屋上の雨漏り点検
屋上には池が・・・ではなくて水溜りがこのようになっておりました。
水も上手く流れていませんでした。排水口が全く見えません。
1日経ったら排水口が見えました。屋上防水機能は全くと言っていいほど、意味を成しておりません。
屋上笠木
漏水の大きな原因の一つが、この屋上の笠木部分
笠木が割れて捲れあがっています。
各手すり支柱部分の笠木が、このようにパックリ割れておりました。
屋上への階段
昔はこの階段を使って、屋上に登って花火を観たりしておりました。
今では滅多に屋上には上がりません。
この階段も、雨漏りの大きな原因になっておりました。
2Fテラス
この2Fテラス部分も雨漏りしておりました。
この人工芝を退かしてみると・・・
防水機能はありませんでした。
この屋上へ上る階段も、雨を溜めやすくしておりました。
屋上と同じように、手すりの支柱部分の笠木が全て割れておりました。
こちらも排水が全く見えない。全く機能しておりませんでした。
テラス軒天(駐車場屋根)
そのテラスの下にあるガレージ
このように天井がボロボロでした。
これは酷い
コロニアル部分
このコロニアル屋根も問題がありました。
この棟からも漏水していたようでした。
職人が踏んだら屋根が破損しました。何でこの部分が壊れたんだろう?
軒天
ご覧のようにボロボロの軒天
屋根の補修を!と、訪問販売の方も多く来られていたそうです。
全ての軒天に、雨が漏れているのが分かります。
軒天を解体して調査
軒天を解体して調査
おろ?隅木がありませんでした。
屋根下地のバーチクル(木の板ではない)の破損が酷いです。
屋根も解体してみました。
職人が踏んだら穴が空いた部分も
解体してみると、やはり下地が入っておりませんでした。
4方の隅木が全くありませんでした。
2年前に発見したキッカケは・・・
このお風呂の工事でした。
解体した時に
お風呂の漏水もありましたが、雨漏りも発見いたしました。
外壁側の土台が腐っておりました。
これは家じゅうの漏水が酷い証拠です。
本当にリフォームのひろばの方の予言通り、雨漏りにとても耐えられなくなりました。2年前に言われた通りに直ぐに連絡して対応してもらいました。ここまで酷くなるとは思っておりませんでした。
2年前にお風呂やトイレの改装をした時には、雨漏りを確認して伝えておりました。様子を見ていくと、いうことでしたが、この度雨漏りが酷いので補修工事を実施されることになりました。まずは雨漏り点検から実施して、どういう風に施工して補修するのか?を、考えていくことに致しました。