トイレの問題

このようなタンクと便器が別になっていたトイレでした。

このタンクは

この部分から少し水が漏れるようになっていました。

トイレのもっと困った問題

15年前ぐらいに購入したこの便座から・・・

何やら変な液体が流れ落ちてきておりました。

便座も便器もずっと汚れたままでした。

ＴＯＴＯ　トイレ　ＧＧ800　完成写真

これが新しいトイレ　ＧＧ-800です。

タンクもこんな洒落た形状です。

手洗い部分が深くて、水が飛び散りにくいことが特徴です。

タンクの裏にパネル

今までのタンクの跡を隠すために

化粧パネルを貼りました。（これはタイルの補修工事を省くためです。）

違和感はありません。

分岐水栓

今までの給水管の位置では、新しいトイレに給水ホースが届かないため

このように分岐水栓で届くようにしました。

これもタイルの補修工事を省くためです。

ＧＧ800便座

言わずと知れた、ＴＯＴＯの高機能な便座を搭載

着座センサータイプです。

フチ無便器

節水タイプで

トルネード洗浄

断熱材入りの便フタです。

タイルの床に対しても

しっかりと設置されました。

便座のリモコンも壁掛です。

自動洗浄機能もあります。

パネルを貼ると、汚れても手入れしやすいです。

工事の流れ

このトイレを撤去します。

便座は故障しておりました。

この液体が永遠にトイレに流れておりました。

排水管アジャスター

便器を撤去したら

排水管に

新しくガムパッキンを取付けて

便器を固定していたボルトが折れておりました。今まではトイレをただ、床に置いてあっただけでした。

型紙を使用して排水管アジャスターの長さを決定

排水管アジャスター設置（これもタイルの補修工事を省くためです。）

分岐水栓取付

既設のタンクの跡を

磨いて落とし

このように分岐水栓を取付けます。

壁簡易補修

そして壁に化粧パネルを貼って

廻りをコーキングします。

タイルのサイズに合わせてパネルを貼りました。

ＧＧ-800設置

排水管アジャスターを設置して

便器を設置

このように便器と水栓を繋ぎました。