既設の換気扇の問題

この換気扇は

全く吸引力が無かったそうです・・・

その理由はこのフィルターの、目に詰まった油汚れにありました。

それだったら手入れをすれば・・・？

そこでこのフィルターを取り外して、掃除をしようと思ったのですが・・・

油で固まって取り外せません。私が力づくで取り外そうとしたら・・・フィルターがひん曲がってしまいました。

排気もこの位置では低過ぎます。

洗エール　レンジフード

これが新しく取付けた「洗エールレンジフード」

取付に拘って、既設の吊戸と同じ高さに合わせて設置しました。

操作ボタンはこの前面にあります。

設置して試運転をしました。

元々しっかりと、キッチンパネルが側面にも貼られていたので助かりました。
（一応貼っていなかった時のことも考えて、キッチンパネルを用意しておりました。）

レンジフードの上の部分も上手く納まりました。

洗エールレンジフード　手入れ方法

この整流板を

簡単に取り外せるのですが、

取付けもまた、簡単にできます。照明はＬＥＤになっています。

洗エールとは・・・？

ココから見ると・・・

奥のこの部分が

タンクになっています。

洗エールを実際に使ってみた。

左側の白いタンクに

40℃程のお湯を入れます。

そして洗エールレンジフードに装着します。

そしてボタンを押して

洗浄します。しばらくの間、お湯で洗エールレンジフードのファンの部分を、自動的に洗います。

すると右側の青いタンクに、洗った排水が溜まっています。

洗エールでこの中のシロッコファンを洗ったわけです。

自動で洗ったことになります。

これはお手入れが簡単で、とても楽です。

この青い照明が出てきたら、洗って欲しい知らせのサインになります。

フチも全くないので

汚れが溜まりにくいし、拭きやすいです。

この幕板の下の平らの部分も、ホコリが溜まりやすいので、たまに拭いてあげてください。

レンジフード取替えの流れ

この既設の換気扇カバーを

台所をしっかり養生して

取り外します。プロペラファンだったわけです。

換気扇を撤去して、既設の吊戸と高さを合わせるために

天井からダクトパイプを、外側に出そうと試みましたが・・・２×４（ツーバイフォー）なので、無理でした。

そこで・・・

少し下のギリギリの部分から、外に排気するように致しました。

外側からフードの上に穴を開けます。

このように取付けます。

既設のフードの部分もパネルで塞ぎました。

上手く繋げました。

外側のベントキャップ

ここからレンジフードの

排気が出ます。

フードの中もパネルで塞がれております。虫なんかも入ってこれません。