介護保険活用。道路から玄関までの階段 両側手すり！
脳塞栓で倒れて、5ヶ月間もの入院生活を送りました。退院するに当たってどうしても、この玄関を通過しての生活になります。突然倒れたもので、入院費用も嵩み何も考えられないでいましたが・・・介護保険を活用しての改装工事が、ここで活用できることを聞いて実施することに致しました。道路から玄関までの通路に手すりを取付けてください。介護する家内にも負担になってしまいます。
| 市町村 | 三島市徳倉 |
|---|---|
| 工事内容 | 自宅前道路⇒玄関アプローチまでの階段 手すり取付 ＬＩＸＩＬ グリップライン |
| リフォーム期間 | 1日間 |
| 価格 | 22万円-介護保険18万円＝自己負担額4万円 |
これで臆することなく出掛けたり、帰宅したりすることができるようになりました。
外の階段用手すり 完成写真 道路から見た感じ
玄関までの階段に
左側と
右側にも手すりが取付けられました。
出掛けて帰宅しても
1人で
玄関に行けるようになりました。
左半身が麻痺したような状態なので
両側に手すりが必要となりました。
エンドもＲ形状にしました。
玄関側から見た手すりは・・・
一番恐怖だった出掛ける時の下りも
右側に
手すりが下まであるので、安心して下りられます。
門から上に行く時も
この手すりを頼りに移動します。
施工前、外の階段は・・・
少し広めの階段にしてありました。
この塀を掴まって昇り降りしておりましたが・・・
こちら側には何も掴まるところが無かったので・・・
とにかく右腕だけしか使えなくなってしまったので・・・
こういった出っ張りとかも怖くなってしまいました。
塀を掴まってはいるものの・・・やっぱり少し離れていて怖いです。
外の階段 手すり取付工事の流れ
玄関アプローチ部分に
手すりの支柱を埋めるための
穴を空けます。
こんな感じで
片側3ヵ所
同じように反対側にも空けました。
支柱を埋めていきます。
両側に
支柱を取付けました。
この状態で
手すり（グリップライン）を
取付けていきます。
エンドを取付けたら
完成です♪
アン・チャッピー・エックスも満足しておりました。
今回は本当に悩みに悩みました。入院した時は・・・この先どうなるんだろうか？自宅で暮らせるのだろうか？何をどうすれば自宅で過ごせるのだろうか？リハビリをしながら、そのことばかり考えておりました。、私は車にも乗れなくなったので。交通手段も乏しくなりました。そんな中でも、市役所への手続き・書類作成・申請等をスムーズに実施していただきました。すごく助かり、今ではとても感謝する毎日です♪
【静岡県】
三島市,沼津市,裾野市,富士市,御殿場市,函南町,伊豆の国市,熱海市,長泉町,清水町とその周辺
※車で１時間以内で行ける地域を対象にしています。その他の地域の方はご相談ください。
上記以外のエリアは、ご相談窓口よりお問合せください。
入院生活を送り介護保険制度を活用して、住宅介護改修工事をする場合。いろんな考え方があると思いますが、今回は１度帰宅されて1ヶ月間自宅療養を送った末、介護改修工事プランを練ってからの実施になりました。